金翅鳥院のブログ

天台寺門宗非法人の祈祷寺院です。

アメリカが手をひくことから第三次世界大戦の可能性

 

ウクライナ支援からアメリカが消えれば、欧州は全土をあげて露骨にロシアとことを構えなくてはならなくなろう。

これは東アジアでも同じことだろう。

もう米国はあてにできない。そうなれば日本も軍備上、自主独立しなくてはならなくなる。

台湾有事もアメリカも動かず、日本ももちろんうごかない、

韓国は問題外。

結果、台湾は見殺しになるだろう。

つぎは中国は琉球諸島、南沙諸島。

そしてロシアは北海道を手始めに日本を狙うかもしれない。

南海トラフ地震でも起きればさらに本土までその可能性は高まる。

もし日本全土を手に入れるれば、ロシアは小笠原などの南の海さえも手に入れるだろうから望みは尽きない。

中国は勿論、韓国も日本に援軍はださないことだろう。

つまり、トランプ政権下の米国が戦争に一切かかわらないことで、台頭をもくろむソ連や中国は野望を強くするだろう。

 

そうなれば、かえって戦火は拡大するかもしれない。

実際トランプ政権下ではアメリカは戦争していない。

アメリカが戦争に関与しないことがより多くの戦火を生むきわめて皮肉な結果になるかもしれない。

必ずしも戦わないこと=平和ではないのだ。