金翅鳥院のブログ

天台寺門宗非法人の祈祷寺院です。

祈る前から

 
関西地方の講員さまから
 
「本日、母のご祈祷のお札、お人型と、私あての大祭のお札を郵便で頂戴致しました。
ご多忙の中、有り難いご祈祷を賜り誠に有難う御座います。
 
早速、母にお札とお人型を手渡しに参りました所、本日からかなり良くなったとの言葉が有りました。また、先だって、ご祈祷お願いしてから数日後にも少し良くなったという事でした。
 
まだ、足や手の痺れや痛みがあるようですが、尊星王菩薩様のご真言を写した紙を渡しまして、お唱えする事も勧めさせて頂きました。また、お人型を枕の下にとも伝えましたので、こらから一層養生とお祈り出来るようにと頑張るそうです。
 
本当に有難うございます。」
 
ご祈祷をお願いするだけで、まだ拝んでもいないのによくなることがかなりありますが、これは護法の眷属さんが先に動くのですね。
仏教の祈祷は本尊のご誓願に触れればいいので難しいことをする代償にご利益があるわけでありません。
犠牲や代償が要らないのが仏教です。
そういう考えは結局は負の回り持ちに終始するのみです。
 
本日14日には
母ですが本日自分で歩いて病院に行く事が出来ております。本当に有難うございます。」
というメールを頂戴いたしました。よかったです!