宿曜道で現代政治家の命式をみていると、大きな力を持つ戦国大名や幕藩体制の名君などとはほど遠い。
彼らの命式は現代で言えば経営者に近い。
紛れもなく大名とは領国の経営者だ。
今の政治家に近いのは芸能人。
要するに人気稼業なのだ。
だから昔は票がもらえるならどこにでも行ったのが政治家だ。
邪教だろうが何だろうがはせ参じた。まとめて票がもらえるもの。逃す手はない。
暴力団から招かれてもお祝いに芸を披露するため駆け付けた昔の芸能人と変わらない。
要するにそれが仕事だったのだ。
だが今はそれは通用しない。今はその転換期と言えよう。
萩生田先生が議席を失うのは現実になる可能性も。