羽田談
大森先生の言われる通り不調の時はお参りを休むことは大事です。
専門行者になるのではなく自己の信仰を研鑽するのに熱があるのに水を浴びたり、
病でも這ってでもお参りするなど褒められません。
仏様はそんな無理なことを良いと思わないでしょう。
これに対して専門行者は時に命を懸けてでもしなくてはいけないことはしなくてはいけません。ですが一般のお人がそのような馬鹿げたことはしなくていいのです。
いや、してはなりません。
そのような無理を自慢するところから信仰はおかしくなる。
故に還ってそのような人間には護法神の咎めがあることもあろう。