吉、凶の概念は人様々。同じ良くないこでも人により受け取り方はいろいろだ。
では凶となにか、吉とはなにかだ。
人は何が凶だと感じて何が吉だと感じるのか?
ここにその答えがある。
易経である。中国、日本、韓国、東アジアの占いの原典。
「乾元亨利貞」
乾は大いに亨る 貞しきに利し(正しきによろし)
と読む。
大いに亨る。つまりスムーズなのが吉である。
テマヒマがかかって動かないとならないのが凶である。
だから宿曜の壞宿のような日には手のかかる面倒が起きやすい。ただやたら商売など忙しいことはある。
面倒がなく手が係らないのが吉だ。
だから凶運のときは忙殺されてよいと思うべきだ。
ただそのような吉凶も「ただしきによろし」で道を外せばつまるとこれ凶だと易経は語る。
よく悪事を働くのに吉方位をつかうとどうかという疑問があるが。吉方位は悪事がとおることはない。
例えば不倫は吉方で起こりえない。