守護神と言ってもまあ、眷属霊だ。
あるいは同じような行者や僧侶、山伏、巫女、神官の場合もある。
稀に動物霊、わたしの様に狐とか蛇とか色々ある。
彼らははじめ個人名を言わないことが多い。
むしろ不動明王だの、弘法大師だのと言う。
だが実際はそのものではなく、そこに通じる眷属霊であることが多い。
いよいよレベルアップするとはじめて名を明かす。
なんか簡単に口にしてはいけないというそういう決まりの様なものがあるようだ。
彼らは行者の活動を助けることで自らの修行をしている。
ゆえに志のないものには着いていかない。
たとえば本人がお金儲けしたいから行者になるなどというのには何の関心もない。
どんなに激しい行をしても志しないものはロクなものが来ない。
大力の魔がきたりする。
魔は最後までは味方しない。
あたかも本人に通力があるようにどんどん煽って終いには捨てていく。
気が付いたことにはもうどん底に落ちてやり直しできないことが多い。
守護神を持ちたけれまず志をたつることだ。