この意見に反対な人ばっかりじゃないみたいだし。私も心情的には賛成です。
以前、沖縄の民俗信仰ユタについての沖縄の新聞社の本を見たけど、頭からクダラナイ迷信のようにと云い切っていたと思う。これはまるで中国共産党の宗教弾圧みたいだなと思った憶えがあります。
むしろ、これってマスコミの弱者への弾圧じゃないのかね。
ユタさんたちは本土の似非宗教や霊感商法のように結託してなんか悪巧みしているわけではないのですから。
少数の信仰者をかかえて細々暮らしている方が多いのだと思うんだけど・・・。
言うだけならいくら言おうがそれは自由じゃないの。
まさか、つぶすといったって新聞社に脅迫電話するとか火炎瓶投げ込むとかするのは話が別でしょうよ。それは犯罪ですから。
「言論の自由を守れ}は賛成だけど、ここ矛盾していませんか?
相手が新聞社だから「報道の自由がどうこう」と云うならマスコミ批判自体がいけないことになる。
これこそ言論統制じゃないのでしょうか。
人を侮辱したり傷つける目的の誹謗中傷はともかく存念は何を言ってもいいのが言論の自由でしょう。
特定の新聞社に対して批判的だと政府でその人を採用してはいけないの?
新聞の報道は全部正しいのでしょうか。
この間も天下の大新聞が何年も嘘を云ってきて詫びましたよね。
たとえばこの大新聞社、世の中に対して「天声人語」なんて大それたことぬかすのが、そもそも頭のてっぺんまで血が上った新聞記者様の思い上がりにしか思えないのですけど。
諸々の大新聞は良くも悪くも世論を左右する力を持っています。
沖縄のように地方では大新聞そこのけに幅を利かす地方紙もある。
今や、新聞の影響力は大きな社会的権力であり、そこを利用したい勢力だって多いはず。
だから昔のように単純に新聞が公平で自由な市民の味方とは限らないと思う。
ただ、「新聞に書いてあるから、きっと本当なんだ。」ではなく、もっと我々が新聞をきびしい目で見てもいいはず。
何かというとちょっとした発言をとらえてあげつらう世の中。