日常的に弱者に暴力をふるい辱め虐待する。
歴史的な大惨事を満座で笑い話のネタにする。
これらの行為は明確な「悪」であり容認できない。
だが過去にこういったああいった迄ほじればキリがない。
私は別に杉田氏の意見にもすぎやま氏の意見にも全く賛成しない。
個人的には反対する。バカバカしいとすら思う。
だが言論思想の自由はどこへ行った?
こういう連鎖的に止まなくなる過去の言葉までほじくるのが習慣になるのは非常に危険だ。
色々な意見がある。
ただ一つの正しいことを掲げるのにその他のすべてを圧力をかけて断罪し葬り去る。
その方がはるかに危険な兆候だ。
今に文化大革命のような致命的な過ちに至る。
中共の香港弾圧も正義だと思う人だって中国には何億人となくいる。
日本やアメリカの総人口より多いかもしれない。
それは「反革命分子は帝国主義の手先でありこれを葬りさる」という「唯一の正義」を振りかざす人々だ。
杉田、すぎやま両氏の意見の内容はどうあれこの傾向には懸念し強く反発する。