はじめから宇宙人はいますなんてNHKが言うわけないからお定まりのUFOなんてない、宇宙人はいないんだという「証拠つぶし番組」です。
良い子の皆さんもよい社会人もそんな馬鹿なこと言っちゃダメなんですよ～という企画番組ですね。
NHK様、つまらない番組をごくろうさまね。
最近のＮＨKのドラマは昔よりは格段に面白いと思うけど、ドキュメント物は一般ものでも台湾の前例もあるし「ウワ～胡散臭い」という先入観縁で見てしまうのであります。(日本を懐かしがって泣いている台湾のおばあさんを日本統治時代に日本人にいじめられたのを思い出して悔し泣きしているというデマ報道をしたのは記憶に新しいと思いますが・・・)
宇宙人の実在より胡散臭いのはＮＨKのドキュメント。
もっとも私に言わせれば、ロズウェルの円盤墜落事件の破片は実際に観測気球のものによく似ているし、エリア５１だって普通の空軍基地で宇宙人との密約基地だなんてことは私だって思わないですね・・・というよりそんなのはどうでもよいのだ。
第一、そういうものが否定されてもＵＦＯや宇宙人がいない証拠にはなりません。
大体そういう頭脳構造の人はいっぱい知っていますので。
秘密は隠し続けると憶説が流行すると番組でも言っていましたがそれは本当でしょうね。人間心理として。
だからロズウェルやエリア５１に対する妄想はどんどん膨らんでしまう。
ちなみに私は宇宙人？か何かは知らないけど宇宙に生物はいて当たり前だと思いますよ。
なぜって？それが証拠に我々が存在しているからです。
また統計的に言うと銀河には地球と同じような星が存在する確率から言えば、それは２０万個だかあるらしい。
我々のほかに宇宙には誰もいないんだというのは海の向こうの果ては大きな滝になって落ちているんだというくらいバカげていますね。
すぐお隣の火星にだってなんかいたかも、たぶん微生物だろうけど、最近そういわれているみたいではありませんか。
宇宙人や円盤の存在は目の錯覚や集団幻覚とおっしゃる識者は多いけど、そういうエライ先生の「この地球以外に生き物はいないんだ」という「どでかい錯覚」には到底かないませんわね。
心理学者のユングは社会不安が見せる幻影の一種がUFOだと考えました。つまり変性意識の見せる幻覚です。
最晩年には奇妙な石の家に籠ってしまう変人ユングですが、そこはさすがに心理学者的な考察をしています。
でも大体、否定派の考えは「あるわけない」から演釈的に考えているのは否めない感じです。つまり思い込みが先にある。
理論的に言えば宇宙は無限ですから何がいても不思議ないんですけどね。
「じゃあ、お前はそういうのみたことあるのか」って？
そりゃあ、ありますとも。もともと私、妄想と錯覚のはざまに生きてるような人間ですから。
