
本山では64燈をともしますが壇が狭いので略して28個の蝋燭供養をします。
道場に入りきれないほど、大勢おいでいただき有難うございました。
皆様にはお供物として庭の八朔の実をお持ちいただきました。
金色で丸いのでちょうどお星さまみたいな感じです。
星祭で圧倒的に多いのは当年星供ですね。
毎年の変わる星をおっかけて祈願する。
これが本命星供だと拝む星は一生変わらないのでおもしろみがないといえばそうです。
尊星王供はどちらかと言えば本命星供の発想です。
そこでうちでは当年星の真言も加え唱えて当年星供スタイルにお札を仕上げております。
御札の内符も星ごとでもちろん変えております。
梵天火羅九曜の所説によってお札の中にはそれぞれの九曜星の画像が入っています。
でも、こういう手の細かいことは、何千人も星祭を頼んで来るような大きい寺院ではないからこそできるんですね。
そういう意味では細かい御祈祷の工夫は好きなので、こんな小さな寺院ですが「そこはよかったかな」と思って喜んでいます。
でもお堂が小さいのでお参りの人が入りきらないのは申し訳なく残念です。
お許しあれ。

吉祥天信仰は守護神である諏訪明神の下社が「北天の妙妃」と呼ばれ、やはり吉祥天とされていることから、個人的には弁天信仰とともに縁の深いものを感じております。