人は皆癖があります。
これを是正しながら進むのは楽じゃない。
お弟子さんの養成も同じですね。
皆色々な個性がある。私だってワル~イ癖がある。
難点、悪い点も様々。悪い点だけ見たらだれであっても「こいつは駄目!」ということになりますね。
だから良い点を伸ばすのが基本だけど悪い点をほっておくとカビのように増殖してしまう人もいる。
そして、良い点、良い点とばかり見ているとカビが増えていてもわからない。
良い点や優れた点が多かったらカビはわきにくいかというとそうでもないですね。難点が隠れるので余計まずいということもある。
でもカビが少し見えていても…まあいいか。誰でも難点あるしと言ってほおっておくと…知らないうちにカビは内向してどうもならなくなるかも・・・。
ここがむつかしいところですね。
じゃあ、どういう難がカビなのか?
ほっておいて良い点を伸ばせばいい難点とは自分が十分自覚している難です。それ以外ない。
難点克服は本人で考えてもらえます。
「おい、お前判っているな?」という難点。
「いいえ、そんなことありません。」なんて言う人は難しいね。
そういう自覚のない難点のある人は大掃除しないといけないですね。
絨毯の下カビがびっしりだから。
もうゴシゴシやるほかなし。
弟子と師匠は指導する側受ける側という共通理解で成り立っている。
それが無くなればおしまいです。
馬鹿なやつ!こいつこれ言うの2回目です。
こんなバカだったとはショックです。
それに対して「それ聞いてどうするの?」って言われたらなんて答えるんだろう。
これは実はNLPでいうフェイクに対する対抗処置なんです。
だから「みんなって誰です?」は前提として「じゃあ、具体的に言ってみろよ。あんたはいいかげんなことをいっているだろ。」ということで物言っている訳です。
弟子と師匠はディベートの対戦相手じゃないよ。
この人、これが師に対する無礼極まりない発言だとわかっていない。
つまり、この発言は指摘されていることにまず「反発する」という前提があって出てくるわけですね。
でも返し技にはまたその返し技があると知らねばなりません。
呪術や武術と一緒。絶対の必殺技などない。
「そうかい。じゃあ、いってやる」と言われたら、返せなければそれでおしまいですね。具体的に名前だってあげられる。
「で、それがなにか?名前聞いたらなにかいうことあるの?」
沈黙…。となる。まあ、私が具体名をあげました。自分の名前もそのなかに入れて。
NLPトレーナーにまでなってこんなことも気が付かない。最近のトレーナーは質が下がっているというけど本当かも?
これじゃトレーナーの面汚しです。
生兵法は大怪我の因だね。
こんなバカモノだったとは!
バカに名刀持たせれば怪我するだけだわ。
ついでにいうなら、こういう人間を賢い人だなと思っていた私はこの人間以上のオオバカモノですね。
私ですか?
トレーナーの皆様、ナマイキいってすみません。お許しあれ。(笑)