これはうかつでした。
原因不明で肝臓が働いていない状態でアンモニアがどんどん上昇。終いには神経症状にまで発展しました。「もはやこれまで・・・」
獣医の先生もさっぱりわからない。この段階で「あ、これ方災だ。」と気が付いた。
ネコは本命は年でなく月命で見ますが五黄殺は月命がどうあれ大凶です。
そこで早速御祈祷。ちょうど聖天供もはじめるところでした。
こういう風に形に方位の災いが出てしまたったら方位除けするだけじゃダメ。こうなったら現実の攘災祈祷も必要です。
これは人も動物も同じことです。
ここがわからない人が多い。方位で病気になったら方位除けすれば治る?無論方位除けも必要ですが、形になったものには別な対処も必要です。
早い話、悪い方位で車ぶつけたら方位除けしたらへこみが治るのか?という話と同じ。
目に見えない部分で進行してくる方災は防いでおくのに方位除けは必要ですが、それだけじゃ無理。病気なら医者も薬も、そして病気平癒の祈祷も場合によっては必要です。方災の病気は医学的に処置するだけでは不足なことが多いですから。
途中から例の象頭猪頭の聖天様もできてきたので早速ご祈願。
そうしたら不思議なイメ―ジが出てくる。
私の真ん前にクロベエが来て私の体から光が出てきて内臓の機能が循環する。つまりクロベエの血液や体液の解毒を私の内臓でして返すんですね。
これ猫みたいな小動物だからできますけど人間相手だとかなり怖い感じ。
モロ受けそう。
勿論イメージなので私が解毒している訳ではないのですが、こういうイメージを現実に作用させるには当然影響は受けるのです。そうでなくてはイメージの設定が崩れてきき目はありません。
それが呪術というものです。
でも何としても助けたいと思っていたので聖天様に頂いたイメージの中で一貫して修法しました。
それで無事生還。
新着聖天像のご利益一番乗りはニャンコのクロベエでした。
最後までお医者さんは「わけわからん。不思議だ。」と言っておられた。
凄い元気。帰ってきたら大好きなソランちゃんに早速遊んでもらおうとしてます。
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激しい組撃ち。お、クロベエ優勢か!?
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ご苦労さま。優しいニャンコです。
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馬頭観音様で引き戻し祈祷かけたら、偶然、近所の庭に墜落して還ってくることができました。