此れあまりにも変なことなので書いたら、いよいよ、気がおかしくなったといわれるかも・・・まあ、自信持って言えるほど「まとも」なわけじゃないからそれでもいいけど。それにしても???なお話です。
全部で6人分のお守り。
それが護摩焚きの途中からなくなった。
しまった!修法の折、壇の下へ落したか・・・?と思ったけど下を見てもどこ見ても二枚見当たらない。
ちゃんと6枚を一枚一枚金剛盤に乗せて各300辺の真言唱えて加持したのに二枚ないんです。下に落ちたのでないならなくなるわけない。
修法の最中ですから持って動いたわけではない。忽然となくなったんです。
目の前でちょっと間を離した隙に見失った感じ。でも一体どこに・・・・
変だなあ・・・でも生き物ではないのだから自分でどこも行かないだろうし、
一体どこやってしまったのだろうと思っていたら・・・
「人型にして作り直せ」とのお声。
結局、あまり変なので作り直しは作り直しとして一応、護摩終えてから探したけど見つからない。
皆にも手伝って探してもらったけど全くどこにもないんです。
急場ごしらえのお守りを「粗雑なり」とみそなわされたのか・・・。
確かに何をしたらよいのかをもう少し深く考えるべきでした。
それにしてもなくなるとは・・・そんな馬鹿な ‼ ないわけない。それはこれ書いている今でもそう思うんです。
でもどこ探しても見つからないのは事実。
「エエイかまわぬ。飯縄様が言うのだから探しても無駄だ。お気に召さずにお取り上げになったのだろう。どうせ作り直さねばならないのだ。」ということで残り四枚も火の中に投じました。
不思議なこともあるもんです。
でも本尊がダメだというのだから一から作り直しです。やれやれ。
後日、意外なとこから出てくる・・・私は実は極端な神秘主義者でもないし、そういう風に考えるのもあまり好きじゃないので、出てくればすっきりと納得は行くんだけどね。
でも同時にそういう不思議がないとも全く思わないんですね。
飯縄様の護摩は金粉が降るなど、科学的には考えられない不思議な物理現象も時々起きますので。
いずれにしてもお言葉があった以上は作り直しです。