正しい。正しくないでもってもうハリネズミみたいになっている人の話。
どうでもいいのにすんごくこだわる。
白黒つけないと気が済まない。
そういう人に「別に正しくなくても誰にも害がなきゃいいんじゃないの?」と言うとえらく驚かれる。
「そんなんでいいんですか!」「納得できない!」という。
まあ、正しいに越したことないけどさあ・・・
そんなに目クジラ立てたって、所詮そんなに完璧に生きられるわけないでしょ。
そんな人いたら気持ち悪いわ!
人は正しく生きられない。あやまちを繰り返して生きていく。
だから大事なのは懺悔です。
懺悔したら正しく生きなきゃダメだろう!
まあ、言葉はもっともですけどね。
懺悔は人は完ぺきに正しく生きられないと知るのが本当の懺悔だと思う。
そこから慈悲も出てくる。
それわからないのは幼稚な懺悔ではないだろうか?
中島みゆきさんの歌「いのちの別名」の歌詞じゃないけど「繰り返すあやまちを照らす灯をかざせ」ってなもんでしょう。懺悔って。