昨日から霊をお迎えしていろいろ接待しています。
日本にはお彼岸があるのは霊的に考えるならとても頼もしい。何故なら霊的にコンタクトとりやすい時期が春・秋のお彼岸・そしてお盆と三回もある。
日本人は霊とコンタクトとりながら進む生き方してるんですね。
あまりしられてないけどお彼岸はお盆のように霊の里帰りじゃなく、霊が浄土に到達するよう追善回向して応援することです。だから彼の岸 (浄土)。彼岸と言う。
お盆が霊が供養を受けに来る儀礼なら彼岸はこちらが供養を届ける儀礼
もともとは大乗仏教の修行法「六波羅蜜」の波羅蜜(パーラーミータ)から来ていて悟りに達する意味。
こういうのは外国にはあまり見ないけど。(キリスト教の伝統のしっかりした西洋諸国では死者は墓の下に最後の審判まで眠っているものらしい)
ラテンアメリカにはディズニー映画「リメンバー・ミー」で知られる死者の日のようなお祀りがある。お盆のように死んだ先祖や家族を各家庭で迎える儀礼がある。
もともとはアステカ民族の習慣が残ったものらしい。
どういう訳かスピ系の人はあまりこういうの大事にしないね。
守護霊だの守護神だ天使様だの、追っかけてないで自分の御先祖シッカリ拝みなさいよ。アホかと思う。先祖の高級例が守護理に他ならないことはとても多いのだから。灯台もと暗しもいいとこ。