金翅鳥院のブログ

天台寺門宗非法人の祈祷寺院です。

秋季彼岸会の感想 その2  善龍庵

 

 この方は真言密教の行者ですが、熱心な信仰者で私の方でも施餓鬼供養などのご供養させて頂いております。

報恩謝徳の志が不動明王様に届いた時に、形となって現れた体験談です。

 

【ここから感想】

 


大森先生
おはようございます。
秋彼岸供養3日間誠にありがとうございました。

 

一週間位前にぎっくり腰になったり、自身の内側にある無力感みたいなものが色濃くあぶり出されるような感覚できつく感じましたが、自分自身の想い方のクセやパターンをみつめる良い時間になりました。

 

実際供養が始まると真言を唱えていくととても気持ちが軽くなりました。1つびっくりしたことがあります。

 

私は、在家から真言宗の単立のお寺で得度し加行し4年たつのですが、お寺に縁を繋いでくれたのがお不動さんだったので、毎日護摩をたくよう心に決めて、庭に手作りの護摩壇を作り供養して参りました。

 

今回お不動さんに感謝の気持ちを表したくて、大森先生にお不動様の報恩感謝をお願いいたしました。

 

3日目最終日、いつも護摩の壇木を頼んでいる近くの木材のお店から、頼んでもない千本の護摩木が無料で届き本当に仰天してしまいました。

いらない木を整理したいとのこと。使ってほしいとのことです。

 

こんなことってあるんだなと気持ちを新たにこれからも続けて行こうと思いました。


本当に大森先生に感謝申し上げます。

 


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