金星と言うのは地表の温度は460度あまりだそうです。
どんな生き物もおそらくいないでしょうね。
ひょっとしたら耐熱性バクテリアみたいのはいるかな・・
最初は地球も金星も似たような星だったそうです。
地球には海ができて二酸化炭素が溶け込んだので今みたいになった。金星には海がなく、あるいは枯渇したのでこんなことに。
温室効果ガスと言うのと同じです。怖いお話です。
恐竜時代は二酸化炭素が濃かったので地球がどこも暖かだったといいます。
そのおかげで南極にも恐竜はいたらしい。
スピリチュアルの世界では金星のお話はよく聞く。
私もあなたの一部は金星にあると言われたことがある。
まあ、私は金曜日生まれですが・・・
京都の有名なお寺の御本尊は金星から飛来したといいます。
明星天子はそのまんま金星だし、勝軍地蔵も関係深い。
西洋でも金星は美の女神ビーナスだったり、魔王ルキフェルだったりいろいろに言われてきた。
密教では鵬冠つけた琵琶引いてる天女像が多い。
陰陽道では金神様と言えば怖い荒神さまみたいな感じ。色々・・・
それだけ目立つ星だものね。
金星から来たものはたくさんあるね。
そういうのバカにするかと言えばそんなことない。
金星は我々から見たイメージで実際の天体はどうでも関係ないのだと思う。
地上からホライゾンの底辺近く明々と輝く明星をあおぐとき、人は色々なものを思い起こすのでしょう。
金星のもたらす象意・イメージそれこそが「金星」ですね。
東宝のゴジラのライバル「キングギドラ」も金星から飛来したという設定。
金星が今のような火の塊になっちゃったのはキングギドラの暴れたお陰だそうです。
金星は良くも悪くもいろいろなイメージを私たちに与えてくれます。