来る令和3年3月17日から19日まで春季彼岸会を修行します。
彼岸会では「宝篋印陀羅尼法(ほうきょういん だらに ほう)」を修法して、各家ご先祖、水子など有縁の霊、三界万霊、戦没者などの追善供養を行います。
宝篋印陀羅尼には光明真言、尊勝陀羅尼とならび悪業を浄化し、亡者を得脱させ、福徳をまねく功徳があります。その陀羅尼を祀る塔は「宝篋印塔(ほうきょういんとう)」と言い、この塔の影にふれただけでも滅罪の功徳ありとお経に説かれています。
霊験あらたかなので、準提観音の大行者、豪潮律師は八万四千の宝篋印塔の建立を発願され、その一つが鶴見の総持寺にあります。
宝篋印陀羅尼経には死者の名前を唱えてこの陀羅尼を七遍となえれば、地獄から救われ、たちまち極楽の上品上生を得ると説かれています。
善龍庵では三日間、毎座、修法の時に申し込まれた各聖霊の名を唱えて、一霊ずつ磬(けい=修法の時に打つ鐘)を打って成仏を祈り、彼岸会のご供養をいたします。
供養のお布施は一霊(一施主)につき2000円です。連名は受け付けません。
供養希望者は下記アドレスまで、フルネームと『春季彼岸会申し込み要項希望』と書いてメールをください。名前のない方には送りません。
必ず申込要項を参照ください。
春季彼岸会専用アドレス
oomorigijyou-haruhigan@yahoo.co.jp
なおソフトバンクなどのアドレスによっては、こちらからの返信が届かないことがあります。Gmailなどの受信可能なアドレスも記してください。
申し込み締め切り3月3日(水)厳守(入金は12日(金)までにお願いします。事情で遅くなる時はご一報ください)
善龍庵 大森 義成 合掌
宝篋印塔 總持寺