金翅鳥院のブログ

天台寺門宗非法人の祈祷寺院です。

オリンピック よいこと、わるいこと。

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日韓関係このオリンピックでもとかく物議をかもしてきたが、こういう心温まることは大事にしたいと思う。

大上段にかまえればどちらもメンツも国是もある。

だが、いかにもめても隣国はなくならない。残念ながら国は引っ越しはできないからだ。

だとすればそれを和らげるのは目下はこうした交流のみだろう。

 

 

 さらにオリンピックの中韓問題に関して言えば 

私がこういうと意外に思う人もいるだろうが李舜臣将軍の弾幕も別に神経質に思う必要もないし、IОCがどういう風にするかは知らないが目くじら立てて中国選手の毛沢東バッジも外させる必要もないだろう。

政治利用とまでいかないのでは?国の偉人や英雄を思うのは勝手だと思う。

それもその国の特色ではないのだろうか。

国の特色を抑えなくては平和の祭典がはなりたたないならその「平和」は臭いものに蓋をして作ったニセモノだと思う。ちゃんちゃらおかしい。

 

とがめるほどの影響はなにもない。

もちろん毛沢東は一面大悪人だと私は思うけど、それより日本人は自国の歴史に無用の罪悪感を盛り込みすぎなのだ。

その歴史教育をしてきた元凶である日教組はある意味、中国韓国以上に我が国の敵だ。

どこの国も自分の国の歴史を恥だと思う国などない。