金翅鳥院のブログ

天台寺門宗非法人の祈祷寺院です。

頑固が身上

 

星というものはやはりあるものです。

今月は二重暗剣殺。ただでさえ今年は母が亡くなったり、この前言いましたが垣根が壊れ全部作り直し、床が落ちる、配電盤が老朽化などと面倒なことが重なり・・・

 

さて今日は二重暗剣殺最後の日でですが海水魚がほぼ全滅しました。

これは垣根や床が落ちるより心情的には痛い。可哀そうでならない。

よく色々あるね。感心します。

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原因は誰かがサーモスタットを動かしてしまった結果、水温35度まで上がって魚が煮魚になってしまったのですね。

私は触っていないので昨日入った電気工事の人か・・・誰かわからない。

でも誰がやったことでもどうでもいい。

稀にある事故ですが・・・・結果、長年育ててきたほぼすべての魚が死滅しました。

(´;ω;`)ウゥゥ 南無阿弥陀仏

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普通ここまでになると皆さん、水槽の水抜いてたたんでしまうんですね。

ガッカリして再起不能。

こういうアクシデントかなんかで海水魚人生は何となく終焉となるのが普通のまともな方の海水魚生活のラストです。それも60歳過ぎてたら・・・まずやめます。

 

でも私は極めつけのバカなのでたたみません。

明日からまたやり直します。

母がいたころは海水魚に限らずこういうことがあると「今度こそもうやめるんでしょ。」と言ったけど、そういう言葉を聞けばむしろ絶対にやめないのが私です。

母は「○○でしょ(当然よね)」という誘導的な言い方をするので、正面からNOといって否定してきた。

何度そういう言葉を聞いたか知れないが一つとして従ったためしはない。

こまったものですね。

 

でも、それでは負けですから。

私の母は強い女性でなんでも自分が大将でしたが、私はそれを知っていたのでほとんど従わないことを選んだ。そうでないといいなりになる。

別に親子仲は悪いわけではないが家庭内の強力なライバルでした。

火の出るようケンカも四六時中しました。

すべてにおいて私はそのようにしてあえて偽りの円満を求めずに生きてきました。

これもある意味、母のおかげです。合掌。

そういう頑固が身上。

それに小魚が二匹生き残りました。小魚と言えども生きている以上はどこにもやれません。生きてるのだからたとえ二匹でも大容量の水量をモーターで回転させ、水温を管理し、殺菌灯で水を浄め、何百ワットの電気をつけて飼い続けないといけない。

私はそういうバカなのです。

なので明日のお祭りが終われば一からやり直しの開始です。

サーモは二度と動かぬようビニールテープで貼ってしまいました。(笑)

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