お加持の記事を書くと大体決まって霊を払ってという依頼が来る。
五体加持は基本的には講員様しかしない。
霊障かどうかはあくまでこちらの判断でしています。
共通了解が得られなければしてくれというのだからするというものじゃない。
少なくとも精神病の人などにはしてはいけないものだ。
精神的に健全な人に限る。
幻覚や幻聴が日常的にある場合もしてはならない。
ますます病気が深くなる可能性がある。
また霊障であっても精神までもがやられている場合にもこの方法はとれない。
神おろしなどの霊媒能力を開発するにはこの方法は一方だが、そんなものが向いている人はほとんどない。
今まで弟子でも講員さんでもこの人は霊媒になったらいいと思う人など一人もない。
当院ではその必要もないと思うのでその目的ではしないことにしている。
霊感があると自分で言ってくる人も90パーセントただの思い込みか霊障でしかない。
訪ねてくる逸材にはあったことはない。
良く世間でいうように霊媒で何でも呼べるというのは誤解だ。
そういうのは妄想か多人格症か大ウソつきだ。
縁のないものはたやすく呼べるものではない。