金翅鳥院のブログ

天台寺門宗非法人の祈祷寺院です。

そろそろ精霊供養かな

自分の為にはいままで一、二回しただけですがそろそろ精霊供養かな・・・・と思う。

霊的なことと祈願的のことと比重が人によって違う。

こういう言い方も変だが垂直型と水平型。時間型と空間型と言っても良い。

どうしても亡き人の想いや想念に関わってしまう人もいる。

 

私はどちらかと言えば 人霊の代わりに眷属や護法 自然霊には感応しやすい。

そう言えば霊媒修行したときもかかってきたものに死人は独りもいなかった。

今は霊媒は全くできないがある意味楽だ。

死者の存在を感じることはあるが、幽霊もほとんど見たことない。(普通見ないか)

でも霊的なものも相当抱えてきたように思うのでこの辺でクリアリングはしておきたいかな。

 

これで拝ませてもらった人はまた頼みたいという人も結構いるけどお金も時間もかかるので覚悟いります。

師匠の一門では秘法中の秘法で最後の皆伝で習いました。

まあ、因縁の一掃返しともいうべきもの。それには準備がいる。

なんで最後の最後かというとそこまで行者が行の徳を積んでおかないと効かないからです。

秘儀とはそういうもの。

私も講員さん以外はしないし、やたらしない方針です。

特殊な治療と同じでやればやるほどいいという健康法的なものでもない。

こまめに供養したいなら施餓鬼とかのほうがいい。

 

大森先生のところとか。これは日常的でも大丈夫。

 

 

依然奥さんが精神病になったのでというのでしたことがある。

他の信仰の方なのでそっちでなんとかしてもらったらいいと言ったら三回も説得に来た。最後は向こうの信仰やめてきたという。

それで奥さんの症状は本復した。

ちなみに根っからの精神病がなおるわけではない。

霊的な現象で一時的にそうなったものなので治ったのだと思う。

かといって自分で霊障なんですなどと決めこんでくる人は厳にお断りしている。