最近盗聴されているんです!という人多い。
何故そう思うかと聞くと昨日家では話していた内容をそっくりその盗聴者と思われる人が言うのだという。
でも聞いてみるとそっくりそのままじゃない。共通点があったりすると拡大解釈しているだけだと思う。
大体盗聴するのは何故?
理由はどうだか知らないけどこっそり聞くためでしょう。
それを翌日喋々としゃべって意味あるの?
アホクサ。
少し考えればそんなバカなとわかるはずです。
だけど被害妄想的になっているとそんなことも考えない。
もう他人にすべてお見通しみたいに思ってすっごく怖い!と思うんでしょう。
半ばパニック。
でも実は世の中には「盗聴器詐欺」ともいうべき手合いがあってお宅に盗聴器が仕掛けてあると言って入り込み、手持ちの盗聴器を取り出し手「ほら、あった!」という。
「もっと探してみましょう」といって金品をかすめたり。逆に盗聴器を仕掛けたりするそうです。
「盗聴、盗聴」などと言って騒いでいればそういう手合いを呼び寄せる。
そのほうがよほど怖いことですよ!
世の中には要職にある政治家や企業の要人を盗聴するというようなことはいくらでもあるでしょう。
だがいちいちそんな手の混んだことを民間のいやがらせでするとは到底思えないですね。
そもそも嫌いな人が家にやってくる機会があったのかどうか?
来ないなら盗聴器はいつつけたの?
大体、そういうこと言うなら自分で盗聴器を実際探してみたらどうなのかと思いますね。
勿論、あれば実際に盗聴されているということですね。
そう言ったら激高して「そう言うけど実際にご自分が盗聴されていたらどう思いますか?ものすごく嫌でしょ!」と切り返した人がいました。
自分ですか?そうねえ・・・別に筒抜けでもなんにも困ることはない。聞いても詰まんないよ~。
第一家族がないから、しゃべる相手は猫や犬くらいのもんだ。
そんなにジジイとケダモノの会話が聞きたいならいくらでもどうぞ。
聞かせてやろうじゃないの。