男らしさや女らしさという言葉は語られなくなった。
性差別につながるといわれて禁句になっている。
これって究極全てユニセックスでないとダメだというのと一緒、はっきり言ってバカか‼と思う。
性交渉以外の全ての性の違いを排除するのは狂気である。
ひいてはほとんどの文化の破壊につながる。動物以下の考えだ。
中国がやった文革と同じ暴挙だ。
私が思うには男らしさとは女性が男の人にいてもらってよかった!ということ。
女らしさは男性が女の方にいてもらってよかった!という気持ちだ。
もっと言うなら異性に対する尊敬と感謝だ。
それだと思うし、それでしかない。微妙なものだ。
なによりも人により大いに異なっていい。
要するに是も非も社会的に、これこれこういうものと規定するのがダメなのだ。
思うには社会の通念としてのそれはもはやいらないと思う。
だから、男らしさ、男らしさはこういうことという社会的な形を決めて強要するのには私も反対だ。
ここでいいたいのはそういうことじゃない。
もっと個人の内面的評価であっていい。
もっと言うなら好き嫌いでいい。良い悪いはない。
好き嫌いまで破壊するのは民主主義の根幹にかかわる!
人権の否定だ。
勿論、男性性や女性性だけでなくユニセックス的な良さや魅力にあふれた人もあって大いにいいと思う。