金翅鳥院のブログ

天台寺門宗非法人の祈祷寺院です。

フランスの暴動に思う

フランスの少年の警官による射殺。

警察の結盟にウソがあった。

それから起った暴動が全土に拡大。焼き討ち、略奪、医療機関にたいする破壊。

関係ない隣国までも勃発している。

事件の不正な問題は問題として、かかる暴動は絶対容認できない。野蛮で愚かな暴力行為という他はなにもない。

極めて恥ずべきことであり、止まねば武力鎮圧あってしかるべし。

ロシアや香港なら正当なデモでも鎮圧されている。

関西テレビに「日本の若者は社会問題に対して諦めていて余りにおとなしいので、すこしみならうべき」などというバカなテレビコメンテーターがいてあきれた。もし暴動がおきてあなたの自宅が焼かれ、家族が怪我してもそう言えるのか?

暴動は目的のある革命や民衆蜂起ではない。

これは外国の恥ずべき野蛮な行いだ。評価すべき一点の価値もない。

日本にないのは日本人の美徳だ。