「海岸近くに建つ「いわし資料館」。地元の名物のイワシに関する様々な展示があり、なかでも目玉となっているのが3000匹のイワシが泳ぐ水槽だ。 この水槽に対して、動物の保護活動を行う団体から「驚くべき過密さで飼育され不適切である」といった指摘が入った。水槽の大きさは、縦1.6m、横4.5m、奥行きが1.9mほどだという。 「捕食者(外敵)がやってきて集団で逃げる時にこういった密度になることはある。そういった過剰な状態が続いているのは、動物にとって厳しい状況であると考えざるを得ない」(NPO法人アニマルライツセンター・岡田千尋代表理事) 展示廃止を求める意見に様々な声が寄せられた。」
この水槽の目的はなんなのかである。
イワシの展示?それならもっと自然な姿で飼育しないといけない。
ペットならもっとそうだ。
いけすのような感覚なら飼育ではないのだろう。ストックだ。
ただ 単にかわいそうというのならメザシも可愛そうだし、イワシのかば焼きだってかわいそうだろう。
漁業がそもそも動物虐待だという話にまでなる。
目的を措いてそれを言っては議論にならない。
生き物は概ね他の生き物を捕食して生きている。
悲しいが仕方ない。