映画は、ドクさんがベトナム戦争で使用された枯葉剤の影響で結合双生児として生まれた運命から、今も深刻な健康問題を抱えながら平和のアンバサダーとしての使命と共に生きる姿を捉えた作品。現在撮影が完了し、ポストプロダクション中だ。日本人にも馴染み深いドクさんの実像を通じて平和の大切さを伝えることに挑戦する。プロデューサーはドクさんと平和活動を長年続けているリントン貴絵ルース氏、監督はドキュメンタリー作家の川畑耕平。 現在のドクさんは夫として、父として、今年で42歳を迎え、結婚17年目を迎える妻のトゥエンさんと、双子の子供であるサクラちゃんとフジくん、そしてステージ4のがんを患う義母を介護しつつ、自身も入退院を繰り返しながら一家の唯一の稼ぎ手として暮らしている。これまでにドクさんについて書かれた本や番組は多く存在するが、この映画はドクさん自身が完全監修し、本人の視点に忠実に描かれる。
結同双生児だったベトちゃんとドクちゃん。
残念ながら分離手術後ベトちゃんはなくなったらしいですね。
御年42歳で妻子にも恵まれたグエン・ドクさん。スバラシイです。
ベトちゃんの分まで長く生きて頑張って!
ベトナム戦争でボール爆弾や枯葉剤撒きまくったアメリカの人に是非見ていただきたい。
実にベトナム全土を20回総なめにするくらいも航空爆撃を行ったという。
その挙句 おごり高ぶったアメリカは負けた。
ウクライナも悪の帝国ロシアに負けるな