上沼は「こんなユーチューブみたいなの私もやらせていただきながら言うのも、あれなんですが、(ユーチューブは)自由な発言がすごいなと思いますね。ちょっとスキャンダルがあったら、ほんまに中毒になるぐらい見てしまう。なんでかって言うたら、テレビは規制が多すぎるから、えげつないことも言わないんだけど、(ユーチューブは)えげつないことバンバン言うのよ。『でもそんなん言い過ぎやんか、なんぼなんでも』って言いながらどうしても見てしまう」と自身の生活もネットメディアに影響されているとした。 その上で「本当バランス悪いと思う。ユーチューブは激辛やね。普通の辛さやったら物足りん言うてね、そんな感じになってるんやけども、ここ難しい」と指摘し「コテンパンにやられるもんね。トップ走ってた人が音を立てて下っていくっていうのかな、転げ落ちていくのが怖いなって思う。私も早いこと年行っててよかったなと思う、今日この頃ですよ」とため息をついていた。
裁判前から敗色濃厚な松本氏。
もはや誰も追随を許さぬ王者の地位。
だが人間というものはトップ走ればこその油断 傲慢もあろうというもの。
「奢れる者は久しからず」は今も死んでいない名言だ。
王座にあってこそ、常に身を慎み、口を慎む者だけが生き残るというものだろう。
さもなくば、潔く、即座に「すみませんでした。真に申し訳ない!」と頭低くしてこそファンもあれば再生の道もあれ、・・・残念ながら これでは難しいかも。