金翅鳥院のブログ

天台寺門宗非法人の祈祷寺院です。

トランプ氏の中国対策はGOODだ

news.yahoo.co.jp

民主党が本気で勝ちたいならバイデンさんの代わりなら候補は若い人(バイデンさんの息子くらい 孫でもいい)にしてしかるべきだろう。

日本の宗主国ともいうべき国のリーダーが爺様でボケていては困る。

若くて有能な人を出すにしかず。

民主党がトランプさんへ熱狂的支持を方向転換させるにはそれしかないと思う。

バイデンさんではこの非常時にはとても無理と多くのアメリカ国民が感じるのだろう。

私は日本の総理より大統領選挙が気になる。

日本の総理の不出来は日本を揺るがすが、アメリカ大統領の不出来は世界を揺るがす。

去年の夏からアメリカ在住の講員さんからトランプ人気の再燃はかなりのものと聞いていた。

 

私はトランプさんの対中国政策においては非常に期待している。

彼を世界を滅ぼす危険性もはらんだ人物とも思わなくないが・・・

 

昨日、彼の政策をテレビで見て、彼は正確に中国という国を見抜いていると思った。

本当に警戒すべき国を知っている。

そこについては対処療法に終始するバイデン氏より何十倍も評価できる。

関税を大幅に吊り上げ、果てはティックトックも禁止だそうだ。

いいね。

 

中国はあらゆる情報を集めている。人、モノ、企業、国。

「敵を知り己を知れば百戦危うからず」の孫子の兵法は今も中国に生きている。

 

21世紀の世界を支配しようともくろむ国はロシアではない。

宇宙からのインベーダーでもない。

中国だ。

その意味ではトランプさんは正確に中国を見ていると思う。

ウクライナに関わりすぎて真の警戒すべき存在、中国をみのがさないということなのだろう。

それは理解できた。

しかも彼は兵器の供与ではなくロシアをへこます方法を知っている。

中国経済で叩けば裏でつながるロシアも今までのように戦えなくなる。

ついでに仲の良い北の将軍さまを懐柔し説得できればさらにロシアを窮地に立たせることができよう。

 

火事場泥棒のお家芸を持つロシアはいま世界を相手に戦っている。

だが後門の狼ならぬ猛虎である中国を忘れてはいけない。

日常的な中国の脅威に去らrされる南西諸島、そこで日本の武装を弱めることしか考えないデニー玉城沖縄知事など話にならない。

あるいはこの方中国と繋がっているのかとすら思う。

支持がおちているらしいがむべなるかなだ。