そういう意味ではブログは便利です。どういうところなのか細かく主張できるので私もですが相手もムダ足しなくても済みますしその点は助かります。
さて、どんなふうにキテレツかと云うと・・・・、
★「Aと云う宗教とBという宗教どちらに入ろうか迷っているので占って欲しい。」
宗教の是非を占いで決めようというのですか?そもそもその「是非」ってどういうものですか?こっち行ったらお金がよけいとられるとか・・・なんですかね。
★「棄ててきた子供が会いたがっているが会っててよいか?」
合えばいいんじゃないの?会ってダメな理由は何?
会ったら責められるとかでしょうか?
どこまで自分勝手なんだろうね。この人。
★「うちの子供がおたくに行きたがっているので判断と祈祷をお願いしたい。いっておきますが私は宗教なんて絶対信じませんけど・・・。」と云う依頼。
あんたなんかに頼まれる筋合いはございません。
来る当事者のみが相手です。
この人に宗教の必要性を説いたら、「わかっています。お金でしょ。」ときたもんだ。
それでも子供は可哀そうだから見てやって、わざと志納料を一切いただかず帰してあげたら「また、お願いしたい。」だって。
おとといお出でください。お待ちしています。
★「子供が間違った宗教に入ってしまったので止めてほしい。」
ご自分で止めてください。第一あなたと私の宗教観が一致してもいるかどうかも判らないのに、どうしてあなたの子供を私が説得できますか?
いい年してる子供なら何信じようと自由でしょ。憲法にも書いてありますよ。
子供さん自身が私の話を聞きたいという場合は話はしますが、こちらからノコノコ出て行って説得するいわれなど当方にはありません。
★同じような問題で「国家試験目指していた兄弟が止めて別な道に行こうとしているので説得してほしい。」「子供が芸能界で生きていこうとしているのでやめるよう説得してほしい。」
そんなこと私がする権利がありません。ご本人の人生は本人の自由じゃないの?そのうち人には人の人生があることを説得してほしいって依頼も来るかもね。
★昔の某信者「先生はこれから先、私の言うことさえ聞けば絶対成功しますよ。」
そんなつまらないことするくらいなら成功し無い方を選びます。
(因みにこの方はうちを去ってのちに事業に挫折して亡くなりました。)
★「彼氏を取られちゃったんです。悔しくてたまらないんです。相手を呪殺してほしい。」と云う電話
うちは殺し屋じゃないですよ。
万一、呪い殺したってあんたのもとに帰ってくるかどうかはわかりませんよ。大体、あなたに興味が薄くなった結果よそ見したんだろうから。
逃げた男なんてほっといて自分磨きでもした方がいいんじゃない。
★「霊能者に見てもらったら蛇がついていると言われたのでとってほしい」
判断した人にとってもらってください。あるいは紹介してもらうかですね。
それは私の判断ではないのでタッチできません。
★傑作だったのは「霊能者の先生から鎌倉にハネダと云うのがいてそこに行くととりついている悪霊が取れるという神様のお告げがおりたのですが、お告げのハネダさんは貴方ですか?」というのもありました。
知りません。
★「宝くじが当たる方法教えてほしい。」という電話
知りません。(万一知っていても教えません。)
★「ファティマの予言をどう思われますか?」という電話
知りません。(何、それ?)
★「もしもし金翅鳥院さん?おたくにいきたいんだけど宗教とかじゃないでいですよね?」
「エ、うちは寺ですよ。」「でも宗教じゃないでしょ?」
「宗教ですよ。寺ですからね。完全に宗教です。
宗教以外の何物でもありません。宗教では困るのならお出でにならない方がいいですよ。」「・・・・。」
★突然電話でどこの誰とも言わず「困っているんです。お金貸してもらえますか?お寺は人を助けるところじゃないの?」
「寺院活動に金融業はしておりません。」
どうしてお金が必要なのか事情を聴いたら「それを話せば貸してくれるか」という。「かさないなら話さない」ということらしい。順序が逆でしょ。
別に聞きたくはないので「それは話が別でしょう。」と云うと「もう、結構です」と云って切られた。
★いきなり電話で「あのさ~おはらいとかするところだろ?そこは?今日はやってんの?」
してません。(あんたみたいな態度の人のは)
★「私すごく、霊感あるのでお弟子にしてもらえます?」という電話
「たとえ霊感あっても、弟子になれば末席ですよ。」
「何でですか!?霊感凄いんですよ。私。」
「そんなに凄いなら弟子になんかならないで自分でやれば?」
★「霊能者の○○といいます。先生のことを助けてさしあげたいと思って電話しました。私と組みませんか?」という電話
それはどうも。・・・組みません。
★夜中に「テメ―ふざけんな!いま行って勝負してやるから。待ってろ!!」というなんだか訳の判らない電話。
「どうぞ、お待ちしてます。」といったけど来なかったですね~。
★これも電話「御懐かしい!私、2500年前にブッダさまのもとで貴方と一緒に修行していた者ですけど・・・・。」
御免なさい。あんまり昔のことなのでちょっと憶えてません。
★深夜3時頃、「あのぅ・・占いってしてますか?」
してません!(夜中の三時は)
同じく深夜に「警察行くかお宅に行くかふたつにひとつのことなんです!」という電話
「それじゃあすぐに警察にいってください:」といったら「警察では相手にしてくれないんです!」とのこと。
なんだかわからないけど「当方では対応できないです」といったらじゃんじゃん電話かけてきては切るのくりかえし。
面倒なので電話線を本からに引きぬいてさっさと寝ました。
それから、今でも真夜中に電話してくる方いるみたいですが今、現在は時間外は☎まったく鳴らないシステムです。
昼間にどうぞ。(非通知は24時間全く繋がりません。)