ご祈願の依頼をお受けするときに結果がなんとなくわかるケースがあります。
これは駄目かも…と思っていると、やはり・・・みたいなこともあれば、勿論その逆もあります。
判るというよりその時は感じるだけなのです、感じるときは結果もそのままそうなることが多い。
だからこりゃあ駄目だな・・・と感じるようなときはつらいですね。
でも私がするのは儀式だけで、実際は神仏がするので私がするのではないし、難しいなら難しいだけに一縷の希望を持ってこられたのでしょうからお断りはしませんし、そういうことも口に出していいません。
ただ「大きい御祈祷でしてください」というときは、あまり金額の上では大きいのはお勧めしないでおいて、実際はそれ以上に大きく祈ることはあります。
もっとも、叶うのが当たり前だと思っていそうだなと思えば「むつかしいかも・・・」と告げることはあります。
例えば助からない御病人などは実際拝んだ感覚は豆腐にカスガイ的です。
スズブズブで手ごたえなし。
でもここで言っているのはそういう拝んだ感覚ではなく、拝む前の話の祈祷依頼の段階のなのです。
そういう訳で霊能者というほどではないけど結果がわかることはある。
これは行者の職業的カンだと思うのです。
しかしながら、そう思っていてもひっくり返ることがあるのが聖天様なのです。予想がいい意味で裏切られることも多い。
つまり、拝んだ結果、ダメだと思っていたのがひっくり返ることも多いんです。
だからやはり聖天様は普通の神仏とは違うな・・と思いますね。
だからこの人はと思う人。
つまり「本気で勝負したい」と覚悟決めていそうな人には、結構お高いですが聖天様のハイクラス?の御祈祷をお勧めしています。
敢えてそれが、言えるのは私的には聖天様だけですね。
やはりちょっと違うんですね。聖天様は。