霊とかじゃなく本物。
まあ、地方の話だからこちらが思うほどそう不思議じゃないのかも・・・。
でも出てきてはじっとこちらを見ているので怖い。
こんなことはかってない。という・・・
なんか障りのあること知らずにしているからかもという電話・・・
それからツバメが五つも家の玄関に巣をかけてそれも怖いらしい。
確かにタヌキは人の家に来たりするけどキツネは珍しいですね。キツネは警戒心はタヌキよりずっと強い動物なので滅多に人前には出てこないものなんです。
私は諏訪大社にお参りするとき途中の駐車場で姿を見たかな。
運転手がトイレに行った間に現れた。
それでその時は「ああ、お諏訪さんの御眷属が出迎えに来てくれたな。」と思った。
「あんたは怖い!というけど狐は狐ではあんたの顔のほうが怖いと思っているかもよ。
それに燕が巣を作るうちは栄えるんですよ。めでたいことじゃないの。
何言ってんの?あんた。お狐さんは荼枳尼様の眷属さんだよ。」
といっておきました。
いやあ天部の行者は畢竟そうありたいですね。
見果てぬ夢です。
私はそういう話は本当だと信じる人間です。
あまりマトモだと思われると、そのへんうっとしいのでそういう人間と思ってくれると有り難いね。
日本にはゾウはいないからさすがにゾウは集まらないね。
でも歓喜天の御眷属に野干部という部類があるからやはり狐でしょう。
こういう現象が起きても眷属さんですから全く怖がる必要はないのですが、謙忠さんは寺のお稚児さんがたいそう怖がるので以来、少し修法を控えたそうです。
うちの庭にはいつもフェネックギツネのコウちゃんが出ていますが(笑)