歓喜天のご利益の一つに秘書を得る。つまり珍しい書物をえられるというのがあるとされています。
ちょっと変わった不思議なご利益だがこれはかなり確実にあると思う。
欲しいと思う本は大概手に入る。
ある本屋さんでまとめて六十万円もの値段で出ていた古文書。コラ手が出ないわと思っていたら、半年後にそれがバラでオークションで出て欲しいのだけ買えたり、不思議は多い。
いきなり本屋にいけと声なき声にいわれて電車に飛び乗り、神保町にって大変貴重な本を買えたこともある。
「あった。これかあ」なんて言っているが傍目には何を探しに来たのかわからない。
実は私もわからない。いいもんあるからいけ!だけでいくのだから。
インドでは学問の神様ガネーシャの密教版が聖天様ですからそれはそうなのかもしれませんね。
だから欲しい本は聖天様に発注かけておくことにしています。
でも尊天のお陰でもうほとんど欲しい本はないかな。合掌