霊狐さんは「瘴鬼は二体いる。アジアと欧州は別な瘴鬼だ」と言っていたが、やはり果たして中国とは違う、欧州由来のウイルスがアメリカでは猛威を振っているようだ。
日本にも帰国感染者などからおそらくこいつが流入し、今日は罹患者5000人を超えた。
霊狐さんはもう瘴鬼は去ったが別な魔物がそれを広めているといっていた。
大陸中原の神々と瘴鬼の戦いの様子はバチバチと火花があがる様子を上空から映像で見せられたが西洋の事情は分らなかった。霊狐さんは欧州の一匹は後アフリカに下ろうとしたが消えたという。アジアにたなびいていた白い帯のような瘴鬼も今はいない。
元の次元の割れ目から帰って行った。
だがそれにかわって魔物たち・悪質なガキの類やそれを食らう大きな鬼魔が暴れて疫病を広めている。
「渋谷などがいかにまがまがしい所かそのうち分かる」と言っていたが人跡まばらな渋谷を今は大きなドブネズミが出てきて徘徊しているらしい。
霊狐さんは渋谷を日本でも最も良くない場所の一つという。
瘴鬼はもとよりウイルスもそう長く地上にはいられない。時間的限度はあるといっていた。だが油断できないのはおさまるころ、瘴鬼がまたぞろ出てくる恐れがないこともないというのだ。
だから収まりかかったら、余計カブトをしっかり閉めないといけないということでしょう。
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