法華経の中には読誦修行者のために如来が竜神、阿修羅、夜叉のような鬼神たちを派遣したり、化人を送ったりして読経を聴聞せしめるという。
「お経読んでたら行ってやってくれよ」ということですね。
だから目には見えなくてもだれかしら必ず読経は聞いているんだと信じています。
だから功徳になるんですね。
霊能者は霊が集まるからダメとか言うけど、霊が集まるからいいんだよね。
わかってないね。
自分のためだけに読んでちゃ功徳が薄いよ。
鬼神と霊は違うと思うだろうけど、インドの考えでは死に方次第で人も鬼神になるんだと考えます。
大体いい死に方しないと鬼になる。
鬼にも餓鬼から鬼神までいろいろある。
正法念所経にはそんな中でも威徳があるとただの鬼じゃなく天部にも匹敵する鬼神にさえもなるとします。