金翅鳥院のブログ

天台寺門宗非法人の祈祷寺院です。

聞かれればなんでも答える義務がある?

ネットでもの尋ねといて答えてあげても、うんでもなきゃすんでもない。

ありがとうの一つも来ない。

そういう不思議な人いますね。

本来訪ねてきて聞くべきことを教えてあげても同じ。

 

もっとも必ずしももの聞かれて何でも答える義務はないと思うのですけどね。

ネットは面会の予約や祈願申し込みなんかですが全然関係ないこと無理やり書いてくる。面倒くさいので今度からそういうの無視します。

 

聞きたいことは電話で聞いてください。

ただしはっきり言います。答えるべきは答え、そうでないものは答えません。

 

人生相談も電話ではしません。

一応どうなさいましたか?とお聞きしますが、うちで扱う問題なのかどうかがあるのでお聞きするのです。

遠いので相談自体を電話ですましたい…と言う人いますが遠いのは私のせいじゃないのでは?

だったらお近いところでどうぞ。

行くのが無理だというのにおいで頂くつもりは毛頭ございません。

 

そういう人に限り電話で延々と話してさしあげても過去に礼状一枚きたためしはない。むろん相談料金など払わない。

「相談は有料です」と書いておいてもそう。

もっとも常識がないので、人がいうこと無視してそんなこと電話で聞いてくるんだろうから腹も立たないですけどね。

 

 

本についての質問もある。

本出しているからといっても、そこに書いてないことまでなんでもかんでも教えなくていいと思っていますから。

 たとえば密教占星術の○○をもっと知りたい!とか言ってくる人もいる。

「ここの意味がわからない」とかならまだありだと思うけど「こうした場合はどうなっているのか?教えて」と気楽に聞いてくる。

親切に一回答えるといくらでも聞いてくる。

それで「そこは電話で教えられないです」と言うと「そうですか。じゃあ、わかるように書いて送ってください」とか言う方も(笑)

こういう方は前には答えたのだから何回でも質問OKとおもうのでしょうね。

ウ~ン、そう思えばそりゃ答えた私も悪いね。

だからそういうのはもう一切答えないことにいたします。

 

 

普通、私なんかがそういう技術的な本読んでも書いてないことはそこまでは教えるつもりがないから書いてないんだと思うのですけどね・・・・。

本書いていても行政が広報出しているみたいな公のものじゃないんですよ。なんでも答える義務はないと思いますがね。