本山に奉職する弟子が弁天供、聖天供、星供などを習いにきました。
ひととおり教えた後、弟子が受法の記念に江の島の弁天様にお参りしたいというので久しぶりに師弟でお参りに行ってきました。
弁才天はこの左手の八角堂におわします。
今日は土曜日、コロナ流行中とはいえ混んでいますね。
こちらは旧牛頭天王社。祭神は変わらずスサノオノミコト。
秋葉様とお稲荷様は合祀
人気のある白竜様。
浴酒の前行である「弁才天修義」も謙忠阿闍梨が江の島で感得したといいます。
しかし、実際に整備されたのはずっと後でしょう。乾隆通宝とかも使いますから。
またこれと言う決定的な底本はなく、わたしが知るだけでも複数の種類の作法が存在するようです。
私自身、弁才天を自らの守護神と仰ぐためか私のお弟子さんも弁天様に縁のある人が少なくないようです。