「いろいろ良くないことがあって・・・
タンスの中にある親御さんがいただいたという古い毛糸の人形が気になっているんですが…」という話。
ここのおうちはご家族が深刻な病を得られ、ご本人も古くから持病がある。
親類とももめている…なぜこんな悪いことが…と思うのも人情ではありますが・・・
人間には運気の波というものがある。
冬の時期もあるということ。
いつも言うようによくないことをまとめて「団子」にしてしまう考えはダメ。
そんなことしてもなんて運が悪いんだろうという結論しか出てこない。
何の解決にもならない。
祟りだ憑き物だという人もありますが、そこまで激しい祟りや憑き物ならば確固とした原因があるはずです。
不幸の団子作っている人には祟り障りは必ずヒットするけどね。
結論ありきで犯人捜しして「やっぱり、そうか!」となる。
そんなものはあるわけないなどとは全く思いませんが、理由なく祟りも憑き物もありえない。
ホンモノ知っているから余計そう思う。
それを古い毛糸の人形なんぞに起因して考えても無駄です。
第一親御さんがもらった人形なら、まず親御さんが影響でるはず。
でも百歳の御長寿だそうです。
問題は健康、人間関係など現実に各個撃破していくほかない。
家の中をご病人が御活動しやすいようにすること、よりよいコミュニケーションを本などでいいから学ぶこと‼ 以上をおはなしさせて頂きました。
「・・・どうしてもというなら家の災いを除く『鎮宅霊符法』というのもあるけど、修法は三万円頂戴しますから高いよ。やめなよ。そういうのじゃないと思うから。」
お子さんの良縁が決まるなど良いお話もあるんだけどそこはあんまりヒットしない。
悪いほうに考える。それじゃ片手落ちだ。(この言葉は差別語じゃないので私普段から普通に使います、差別だと思うのは無教養な人)
果ては毛糸のお人形のせいなんかにしてもそこに脈絡がない。
それ違います。