陀羅尼吉祥会の前行として千葉妙見に参拝。
ここは昔はお寺だったが明治の廃仏毀釈で神社になった。
理趣経百字の偈、尊勝陀羅尼、宝篋印陀羅尼、光明真言、妙見真言、仏慈護真言を念誦して修行者並びに代理修行者各位の吉祥成就をご祈念しました。
七五三のご祈祷を受けるお参りが多かったです。
この手水鉢は寺院の時の唯一の遺構である
近くの公園は大日寺跡である。
金沢文庫で知られる称名寺の剣阿はかなりの聖教を遺しているが、この千葉の大日寺で書写したものも多いようである。
特に天部に関しては興味深いものが多い。
聖天さんに関しての資料も多く、いずれ善龍庵の修行を全て修めた方向けに、その口伝をもとにした修行会を開きたいと思っている。