麻薬王の持ち物だったカバがアメリカで増えた。これを駆除しようとする動きもあったが・・・
アメリカ・オハイオ州南部地区地方裁判所は10月20日、コロンビアで暮らす100頭近くのカバたちを、法的に人間と同等とみなす判断を示した。
裁判所の判断を受けて、ALDFのスティーブン・ウェルス氏は「動物には残虐な行為や搾取から逃れる権利があります」「カバは法的権利を行使できると認めた裁判所の命令は、動物の権利を巡る闘いの画期的な節目になった」と声明で発表した。 また同団体のエリザベス・プッチ氏は「コロンビア政府がカバを駆除しないよう、監視を続けていく」とハフポストUS版に述べた。
実に進歩的だ。カバ万歳!