「羽田先生
ご多忙のところ、突然のメールで大変失礼いたします。この度、馬頭観音さまの香合仏を授けて頂きました渡邉泉と申します。
先生のブログで、この度の馬頭観音さまの反応に関するご紹介を拝読し、先生を煩わせてしまう可能性に恐縮しながら、メールを出す不躾を決断いたしました。
我が家には16歳の老犬がおり、夏頃からかなり調子が思わしくなく、先生のブログで馬頭観音さまの香合仏のご紹介が出た時、かなり迷いながら決断いたしました。開眼された仏像を気軽に所持するのは、かえって良くない、と先生のご著書などで感じていたからです。
さて、まず、香合仏が到着する前の秋の期間、体調のすぐれなかった愛犬の調子がかなり良くなり、先生のブログに書かれた「お札が届く前に御加護を頂くこともある」ということと、シンクロ?! と感動していました。そして実は、先週末、再び愛犬の調子がかなり悪くなったのですが、香合仏さまが届いた日、ちょうど妻が動物病院に連れて行き、お薬を頂いたのですが、服薬後、見違えるように元気になり、このタイミングの一致に本当に驚きました。
今後、おそらく余生となるであろう老犬、体調は悪化すると思いますが、馬頭観音さまが来て頂いたことで家族ともども、どこか心強く、安心を感じてます。
長くなってしまい、本当に申し訳ありません。お礼を具体的にお伝えできればとメールさせて頂きました。
一点、お願いなのですが、お時間のある時にご返信を頂ければと希望しています。毎朝、般若心経と観音経をお唱えしているのですが、その前後に「南無馬頭観音さま」など、馬頭観音さまにお唱えできる言葉などがありましたらご教示頂ければ幸いです。
まずは心からのお礼まで、」
これも南無馬頭観音でも悪くないでしょうがご真言がありがたいとされていますからお唱えください。オンアミリトドハバウンハッタ。
意味は知らなくてもいいのですが、気になる方のために申します。
ご真言を唱えればそこに「不老長生の甘露(アミリタ)が湧き出てあらゆる障礙をしりぞける」と言う義です。