保護した野鳩を襲撃され「すべての野良猫に仕返ししてやる」と言っていた息子に思わぬ展開が(石井万寿美) - 個人 - Yahoo!ニュース
小学5年生だった彰くんが、塾へ行く途中に母猫とはぐれたのか一子匹の子猫を発見しました。彰くんは、このままほうっておくと死んでしまうと思って、自宅に連れて帰りました。
ぼーちゃん(保護した鳩)を奪われて、あれだけ野良猫を目の敵にしていた彰くんが、野良猫の子猫を連れて帰ったので、Uさんはびっくりしたそうです。
もちろん、Uさんは子猫を家で飼うことを承諾したそうです。当時のみゅーちゃんは、生まれたばかりで手のひらに乗るぐらいの子猫で、2、3時間おきに哺乳瓶でミルクをあげて育てたそうです。
彰君は恨みが深いのではなく、弱者への思いやりが深いのでしょう。
世間の不正や凶悪犯罪に対し素直に怒れる人もおなじこと。
これは許せない!という思いは他者を思う心にそのまま通じている。
それを「義」という。大事な心だと思う。
凶悪犯罪を軽くしたがる人権派の人なんかの多くは私は得てして人情が薄いのだと思う。
他人の苦しみより、外聞のきれいな自分のステータス保持という人もいる。
人にもよるが人権派弁護士などは信用しない。