人の恨みは相手が違っても重なっていくものだ。
一人目より二人目
二人目より三人目
三人目よりは四人目だ。
恨みは大きくなっていく。
相手は違うのにね。
結局人間なんかは頭のなかで生きてるからそうなる。
前に秋葉原で通り魔やった男。
派遣社員の辛い心情から暴挙に出た。
もう我慢できないとこまで来た。
でも秋葉原の歩いている人には何の罪もない。
被害者意識が無差別殺人という結果になった。
秋葉原歩いている人たちはみな恨み重なる怨敵になった。
だから恨みは心に秘めていてはいけない。
それは成長するのだ。
病と一緒で重く重くなるのだ