令和になってからあまり良いことをきかない。
世界的傾向だろうがコロナのほかにも天変地異も多くあり、ロシア欧州などで森林火災が頻発、それでなくても熱さで死ぬ人が今夏に数百人単位。
日本でも竜巻や雹が降るなど今まであまりないことが多く起きている。
そこへもってきてロシアのウクライナ侵略、戦争に伴う世界的経済難。
原因は色々だろうが仏教的に考えるのは「鬼神乱れる」という状況。
鬼神が荒れれば地上にそれはリンクする。
鬼神といっても範囲は広い。夜叉大将、アシュラのような大力の鬼から
餓鬼に至るまで。
特に餓鬼類などこれらの多くは前世は人間である。
悲惨で浮かばれぬ最後を送った人々がなる場合だ。
浮かばれない霊といってもよい。
中国では単純に死霊を鬼と呼ぶ。
単純に言えばこれらを供養することが国土を安んじることになる。
ゆえに台密では鬼神の首領、毘沙門天を祀り「鎮将夜叉法」を行う。
要するに鬼を静める。
私たちのレベルでできるのが三界万霊のお供養である。
だから三界万霊の供養は大事なのだと思う。
なるべく多くの霊に救われて欲しい。
日本を救う意味でもお勧めしたい。