金翅鳥院のブログ

天台寺門宗非法人の祈祷寺院です。

昭和二十年三月十日 東京大空襲は無差別虐殺以外の何物でもない

news.yahoo.co.jp

「東京大空襲を指揮したのは当時38歳だったカーチス・ルメイ。1945年3月10日の深夜、米軍のB-29による爆撃で、一夜にして12万人の命が失われたと言われている(正確な数字はいまだに判明していない)。非人道的な人物として語られることの多いルメイだが、実際、東京大空襲にどのような感情を抱いていたのだろうか。上官に当たる空軍の父と称されるヘンリー・アーノルドからのプレッシャーはいかほどだったのか。検証していく。

 なぜ、ルメイは、“これ以上、殺戮行為をしたくない”と感じながらも、焼夷弾爆撃をやめられなかったのか。伝記作家のウォーレン・コザックさんは、ルメイにはやめることができない、ある理由があったのだという。  「東京大空襲のあと、アーノルドからルメイに送られた“おめでとう。どんなことでもやってのける度胸がある”という言葉は、額面通りの祝福を意味する言葉ではありませんでした。それは、ルメイに“他の都市を焼夷弾で攻撃し続けろ”という作戦への青信号、GOサインでした。そのまま作戦を続けろ、大丈夫だという意味だったのです」  東京大空襲の結果こそ、望んでいた戦果だと喜んだアーノルド。日本との戦争で航空軍が存在感を示す方法を、ついに手にしたと考えていた。このあとアーノルドら航空軍は、B-29を使った焼夷弾による無差別爆撃を戦略の柱に据え、一般市民を犠牲にする非人道的な空爆を繰り返すことになる。」

 

大焦熱地獄と化した東京や原子爆弾の投下

アメリカはどうしても日本を無差別殺戮に値する極悪非道な国にしておく必要があった。

南京30万人大虐殺(当時の南京にそんなに人はいなかったという)など戦後つくられた日本の数々の悪事は概ねアメリカの創作だという。

 

アメリカ主導の世界の認識では太平洋戦の悪役は日本だ。

だが、ひとたび戦争となれば真の正義の国などはなくなるのが実情だ。

どの国でも勝つためにあらゆる無法を尽くすのが戦争だ。

大空襲で虐殺された方の冥福を祈りたい。