あり方の問題

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集まって誰かを崇めたてまつり安心する。

そういう宗教の時代は既に終わっている。

そのレベルはまさに共産主義の言うアヘンレベルかもしれない。

かといって新宗教やカルトのような底の浅いものに傾倒する時代もおしまいだ。

既成宗教がダメなのではなく、その在り方がダメなのだろう。

もっと内面へのアプローチをフォロー出来ないといけない。

内在の神、内在の仏だ。それに触れねばと尊いということが本当にはわからない。

さらにそれがわかれば、内も外もない。天台においては諸法実相という。