破門殺中は最後の最後まで驚きの連続です。
最終日の珍客は・・・
神奈川県動物登録ボランティアですので昨日は夜間、警察署からオオタカの面倒を見てくれという依頼をいただきました。
県下の所轄からそういうご依頼はたびたびですが、猛禽は初めて!
バス操車場で羽根をいためたのか、地上をうろついていたそうです。
これは大きさから言ってオスのオオタカでしょう。メスなら一回り二回りは大きいです。
古来タカ狩りなどで多用された種類ですが、野生の猛禽はなかなか死んだエサは食べません。
活きたエサでも飼育下では拒否して餓死するケースも少なくない。
保護対象の野生動物ですからペットとして飼育は不可です。
世の中に出回っている猛禽はすべてブリーディングですね。
私の手に負えるものではないので動物園の医療に連絡して委託することにしました。
しっかり養生して元気になってね。