香 華 灯明は基本。前に竜石寺さんが見えて香が修法中絶えたらいけないから大熏香みたいな長いものを使うのが大事ですと教えて頂き、以後大きな香呂を奥においてそうしています。
香、華、灯明はおうちでもお参りには欠かせません。
置き方は三具足といって花立、香呂、ろうそく立てと向かって左からおきます。五具足なら花立、ろうそく立て、香呂、ろうそく立て、花立の順です。
最近お参りに来てくれといわれ伺っていますがそういう常識的な荘厳もしていないうちが多い。
これはダメです。
聖天さまでは特に大事なことです。
聖天さま祈ると言うのはそれだけ大事なご祈願があるからでしょう。
それなのに線香は臭いから焚くの嫌なんです。等という人は祈願するに値しない。
話にならない。
灯明はろうそくでは火災防止で危ないからというなら電気のお灯明でもいい。
華はなるべく本物の華がいいけどシキミでもいいです。香りがいいのが大事です。
ビニールの造花などホコリ被っている家は必ず運気下がっています。
常の気遣いがないのは失格です。
正しく祀る気持ちがないなら聖天さまの祈願などはしないことです。
線香がイヤとか御札なんか祀るのは洋間なのにミスマッチだから嫌だなんていう人は聖天信仰から見てもらミスマッチですから。