金翅鳥院のブログ

天台寺門宗非法人の祈祷寺院です。

原初の信仰

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安田のシヌグは無病息災や五穀豊穣を願う行事で、旧暦7月の最初の亥の日から2日間行われる。ウフシヌグと「シヌグンクヮー(小)」を1年交代で開くが、新型コロナの感染が広がった2020年以降は規模を縮小し、区民ら数人による御願行事のみ行ってきた。  男性らは草花やわらを身につけて三つの山に分かれて入り一日神となると、午後1時前に下山を始めた。太鼓のリズムに合わせ、厄や悪霊を集めて退散させる意味を込めた「エーヘーホーイ」の掛け声とともに集落を練り歩き、最後は集落で集めた厄を地域の海で落とした。  住民からの誘いで群馬県から初参加した金井良平さん(46)は「自然や神と一体化する感じがして心が洗われた」と汗を拭った。安田区の上地哲区長は「4年ぶりの開催で忘れていることもあった。なんとか継承していくことが大事だ」と強調した。

 

 

これぞ原初の信仰の姿!

真の霊との感応はこうした世界にこそあると思っています。

原初の祭りにはしっかり男の役割、女の役割がある。

無論祭の中だけでのことだ。

そこにまで男女差別がどうこうと持ち込むやつはつける薬がない。

私は将来、大峰山が女人禁制が全面的にとかれようが山上ヶ嶽に登拝する女性の弟子は容赦なく破門します。

登るなら当院を辞してからにしていただきましょう。

理由は別にない。

それは役行者さまが決めたことだからです。

信仰とはそういうものだ。

ただの登山ならまだしも、開祖を冒涜して何の修行か。