金翅鳥院のブログ

天台寺門宗非法人の祈祷寺院です。

小説を盗んだという悪事は判断で来ても放火殺人の是非は判断できない?

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「責任を問えるか、責任能力の有無については争います。青葉さんは犯行当時、よいことと悪いこととを区別する能力、犯行を思いとどまる能力の両方か、いずれかが著しく減退していて、心神喪失で無罪であると主張します。無罪でないとしても、責任能力が著しく損なわれており、心神耗弱で刑を半分に減軽されるべきです」

 

そもそも緊急自衛手段ならいざ知らずを人を殺すなんてどこかおかしくなきゃしないでしょう。

小説を盗んだという悪事は判断で来ても惚放火殺人の是非は判断できないということですか。無理な理屈は大概にすべきだろう。

まあ、弁護士はこれが仕事だから仕方ないが。

量刑半分でもなお極刑だろう。

哀れとは思うが減刑するほどの同情は感じない。

犯罪者は事情を聞けば皆それなりに哀れだ。

だが犯罪は犯罪だ。

抑々被告本人は減刑を望んでいるのか?